窓辺に置いた、小さなフィカス・ベンガレンシス。
もともと一つの親木から切り取って、水に挿して育て始めたものです。
「ちゃんと根付くかな」と少し不安もありましたが、
直射日光を避けてやわらかい光の入る場所に置き、
水を替えながら様子を見守っていました。

数日、数週間と過ぎて、少しづつ成長しています。
植物は本当に正直で、手をかけたぶん、
ゆっくりと応えてくれるものだなと感じます。
派手さはなくても、
日々少しずつ変化していく姿を見ていると、
自分自身の気持ちにもいい影響があるように思います。
忙しい日常の中で、
こうした小さな成長を感じられる時間が、
ちょっとした癒しになっています。





