ユニバーサルホーム八代店です😄
いつもブログ📄をご覧いただきありがとうございます✨
毎週木曜日は、家づくりに役立つ情報満載のコラムの日!✨
全5回でお届け!『名前のない家事』- 第3回- 夫婦のストレスを住まいで解消! 心身を癒す「メンタルケア設計」 😌🌳

前回、私たちは「名前のない家事」が奥様の精神的な負担となり、夫婦間のズレやストレスを生む原因となっていることをお伝えしました。
家事の負担を減らす「動線」の工夫も大切ですが、今回は、住環境そのものが心身のストレスを軽減するという、科学的な知見に基づいた「メンタルケア設計」をご紹介します。
木の接触がもたらすリラックス効果 🧠💖
実は、私たちが日々の生活で触れる「木」の素材には、人の心拍や血圧を落ち着かせ、ストレスを低減させる効果があることが、科学的に証明されています。
- 血圧の低下:ある研究では、人が木材(特にスギの無塗装材や薄い塗装材)に触れると、血圧が低下するという結果が示されています。これは、木材が持つ自然の感覚が、人にリラックス効果をもたらすためです。
- ストレス反応の抑制:逆に、厚い塗料で覆われた木材や金属に触れた場合、人はストレス状態に近い反応を示すことが分かっています。つまり、木本来の質感を活かした薄い塗装こそが、ストレス低減に繋がるのです。
心身ともに疲弊しがちな共働き世帯にとって、帰宅した瞬間に家全体が「癒しの空間」であることは、家族のストレスを解消し、夫婦の穏やかな会話を取り戻す上で非常に重要です。

無垢フローリングと床暖房の相性 🌡️✨
「無垢(むく)フローリング」は、その自然な質感でデザイン性が高いだけでなく、上記のメンタルケア効果を家にもたらす最良の選択肢の一つです。
- リラックス効果:無垢材に素足で触れることで、視覚や触覚を通して自然素材の持つリラックス効果を最大限に感じることができます。
- 床暖房との組み合わせ:ユニバーサルホームでは、全居室に床暖房を標準装備しています。木の持つ温もりと、床暖房の輻射熱による「じんわりとした心地よい温かさ」が融合することで、冬でもより快適でリラックスできる空間が生まれます。

心身のストレスを住まいの素材でケアする。
これもまた、「名前のない家事」を解決するための、重要なアプローチなのです。
次回(12月11日更新)は・・・
いよいよ具体的な間取りの工夫です。
「名前のない家事」の中でも特に負担の大きい「分担」と「時短」を可能にする「MYセルフ動線」や「ラク家事動線」について、詳しくご紹介します。
どうぞお楽しみに!➡️



