最近は「和室をつくらない家」も増えていますが、
私自身は「やっぱり一部屋は欲しい」と思い、
和室を取り入れました。
実際に暮らしてみて「和室を作ってよかった!」と
感じるシーンは多くあります。
ただ一方で、「事前に知っておけば避けられた失敗」
もありました。
今回は、和室を作ってよかったポイントと、
注意すべき落とし穴を体験談を交えてお伝えします。

和室を作ってよかったポイント
1. 来客時に便利
急な来客や親戚が泊まるとき、
布団を敷くだけで客間として使えるのはとても助かりました。
2. 小さな子どものお昼寝スペースに最適
畳の柔らかさは安心感があり、
赤ちゃんや小さな子どものお昼寝場所として大活躍しました。
3. 季節ごとの心地よさ
夏は涼しく、冬はこたつを置いてくつろぐなど、
四季を感じながら暮らせるのが和室の魅力だと実感しました。

和室で感じた落とし穴
1. 使わないと物置になる
日常的に使わないと、つい物を置いてしまい
「物置化」してしまうこともありました。
2. 掃除や手入れの手間
畳の手入れや障子の張り替えなど、
洋室に比べてメンテナンスの手間を感じることがありました。
3. 間取りのバランス
リビングの隣に和室を作ったことで、
リビングが少し狭く感じるようになりました。
配置のバランスはもっと考えればよかったと思います。

ノウハウ:和室をつくるときのポイント
- 日常使いをイメージする
「子育て」「来客用」「趣味の部屋」など、普段の生活でどう使うかを具体的に考えて設計しましょう。 - 最小限の広さでも十分
4.5畳程度でも用途は多彩。必要以上に広く取らなくても大丈夫です。 - メンテナンスを前提に
畳をフローリング風にする、障子を強化タイプにするなど、手入れのしやすさを工夫すると安心です。
和室は「くつろぎの空間」としても
「多目的な部屋」としても価値があり、
作ってよかったと感じています。
ただし、物置化や手入れの手間といった落とし穴もあるため、
事前の計画が大切です。
ユニバーサルホーム薩摩川内店では、
お客様の暮らしに合った和室の取り入れ方をご提案しています。
「和室をつくるか迷っている」という方は、
ぜひ一度ご相談ください。

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📍 **ユニバーサルホーム薩摩川内店**
住所:鹿児島県薩摩川内市隈之城町1468-5
電話番号:0996-24-0088
営業時間:10:00〜18:00(定休日:火曜・水曜)
